【ブログ宿泊記】ホテルニューオータニのガーデンタワースイートを子連れレビュー

・ホテルニューオータニってどんなホテル?

・ガーデンタワースイートはどんなお部屋?

・子連れでも大丈夫?

そんな疑問にお答えします。

 

ホテルニューオータニは、日本三大ホテルの1つある、ニューオータニホテルズが運営する東京のホテルです。

そんな日本を代表するホテルのスイートルームにお得に宿泊できるということで、今回は宿泊してきました!

ホテルニューオータニのお得な宿泊方法は、こちらの記事にまとめています。

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ホテルニューオータニの「新・最強の朝食」と日本庭園のレビューは、こちらの記事です。

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今回はそんなホテルニューオータニのガーデンタワースイートに宿泊してきました。

お部屋の宿泊レビューをします。

 

こんな僕が記事を書いています。


もくれれもくれれ
・マイルで家族4人を笑顔にするパパマイラー
・マイルやポイントでお得に旅行しています
・2023年航空チケット・ホテル宿泊費無料のハワイ旅行達成
・この経験を皆さんにも味わってもらうためにブログ配信中

 

本記事を読むことでホテルニューオータニの基本情報、ガーデンタワースイートの様子を知ることが出来ます。

本記事は2023年11月に家族4人(子供は小5、小2)で宿泊したものです。

 

ホテルニューオータニの基本情報

ホテルニューオータニは、ニューオタにホテルズの中心となるホテルです。

 

ニューオータニホテルズとは

ニューオータニホテルズ<ニューオータニホテルズ(公式サイトから引用)>

 

ニューオータニとは、株式会社ニュー・オータニが運営するホテルのことです。

日本の御三家「帝国ホテル東京」「ホテルオークラ東京」「ホテルニューオータニ」の1角を担う、日本を代表するホテルグループです。

 

直営、グループホテル合わせて、17のホテルがあります。

地域ホテル名
北海道ニューオータニイン札幌
関東★ホテルニューオータニ(東京)
ニューオータニイン東京
★ホテルニューオータニ幕張
ニューオータニイン横浜プレミアム
北陸・中部ホテルニューオータニ長岡
湯沢ニューオータニ
ホテルイタリア軒(新潟)
NASPAニューオータニ
ホテルニューオータニ高岡
金沢ニューグランドホテル
関西・中国★ホテルニューオータニ大阪
ホテルニューオウミ
ホテルニューオータニ鳥取
九州ホテルニューオータニ博多
ホテルニューオータニ佐賀
海外ホテルニューオータニ長富宮

※★は直営ホテル

 

 

ホテルニューオータニの基本情報

ホテルニューオータニの基本情報をまとめます。

ホテルニューオータニは1964年に東京オリンピックに際して開業した歴史あるホテルです。

長嶋茂雄さんの結婚式、東京サミットのメイン会場などで使われ、世界唯一の支店「トゥールダルジャン東京」、「ピエールエルメパリ」の世界第1号店を出店するなど、日本を代表するホテルです。

ホテルニューオータニの歴史については、こちらの公式サイトに詳細があります。

 

ホテル名
ホテルニューオータニ
開業年
1964年
部屋数
1390部屋
住所
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1
電話番号
03-3265-1111

 

広い敷地に3つの建物

ホテルニューオータニはとにかく敷地が広いです。

「ザ・メイン」、「ニューオータニ・ガーデンタワー」、「ニューオータニ・ガーデンコート」の3つの建物から構成され、さらに広大な日本庭園まであります。

 

ホテルニューオータニのアクセスマップ<フロアガイド(公式ページより引用)>

 

宿泊可能なのはザ・メインとガーデンタワーです。

ガーデンタワーの方がリーズナブルな価格設定となっています。

ガーデンコートはオフィスビルとなっています。

 

ガーデンタワーのお部屋構成

ガーデンタワーのお部屋は7種類あります。

 

No.お部屋名称広さ最大人数
1ガーデンタワースタンダードダブル27平米2名
2ガーデンタワースタンダードツイン27平米3名
3ガーデンタワーデラックスダブル/ツイン/トリプル50〜61平米4名
4ガーデンタワースイート74平米4名
5ガーデンタワーカウントスイート88平米2名
6ガーデンタワーデュークスイート88平米2名
7ガーデンタワーキングスイート116平米2名

 

今回僕が宿泊したのはスイートの中では1番ランクが下の「ガーデンタワースイート」です。

スイートの中では1番狭いですが、それでもお部屋の広さは74平米あります!

 

ガーデンタワースイートの添い寝条件

今回の宿泊は、ニューオータニクラブVISAカードの特典で貰える「プレミアムクーポン」を使って宿泊しました。

プレミアムクーポンを使った場合、大人2名の宿泊(朝食付き)が無料となります。

プレミアムクーポンについてはこちらの記事で解説していますので、よろしければご覧ください。

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ニューオータニクラブVISAカード

 

子供の添い寝条件については下記の通りです。

【ガーデンタワーの添い寝条件】
・12歳以下であれば添い寝無料
・大人1名につき子供1名まで
・朝食などは付かない
・エクストラベッド利用の場合は、5,000円(税サ別)/泊

 

12歳以下であれば添い寝無料は嬉しいですね!

マリオット慣れしている僕としては朝食も無料だと有り難かったですが、ホテルニューオタにの場合子供の朝食代金は別途必要になります。

 

 

ガーデンタワースイートのお部屋レビュー

それではここからガーデンタワースイートのレビューをしていきます。

間取り

とても広いお部屋なので、まず最初に間取りをご紹介します。

ホテルニューオータニ ガーデンタワースイートの間取り
<ガーデンタワースイート 間取り図>

 

 

リビングと寝室の間にウェットエリアがある間取りとなっています。

我が家のように子連れ利用の場合、子供たちを先に寝かしてリビングで寛ぐ、みたいなことをしやすい間取りになっています。

 

リビング

エントランスを入ると、リビングが広がります。

広い!

広い!!

広いです!!!

 

ガーデンタワースイート リビング<リビング1>
ガーデンタワースイート リビング<リビング2>

 

お部屋に入ってベッドが見えないと嬉しいですよね。

こちらのお部屋もそんなお部屋です。

ホテルニューオータニ全体がそうですが、重厚な絨毯が特徴的です。

 

ソファにテレビです。

ソファは4人まで座れますので、家族4人でここで寛いでいる時間が長かったです。

テレビも十分な大きさです。

 

ガーデンタワースイート リビング<ソファ>
ガーデンタワースイート リビング<テレビ>

 

ライティングデスクもあります。

仕事やちょっとPCを使いたい時に便利です。

 

ガーデンタワースイート リビング<ライティングデスク>
ガーデンタワースイート リビング<プライベートバー>

 

冷蔵庫は空の状態でした。

冷蔵庫の中だけではなく、アルコール類は何もありませんでした。

お部屋で呑みたい場合は、インルームダイニングでオーダーするか、持ち込む必要があります。

 

ガーデンタワースイート リビング<冷蔵庫1>
ガーデンタワースイート リビング<冷蔵庫2>

 

ケトルにコーヒーカップ、グラス。

ワインオープナーもありました。

 

ガーデンタワースイート リビング<ケトル>
ガーデンタワースイート リビング<カップとグラス>

 

コーヒーはNESPRESSOです。

お水は2本ありました。

 

ガーデンタワースイート リビング<NESPRESSO1>
ガーデンタワースイート リビング<NESPRESSO2>

 

ライトとBluetoothスピーカー。

bang-olufsen製のスピーカで、小型ですが音質は良かったです。

こちらの製品でした。

 

また、リビングテーブルの上には生花が。

こういう小物が嬉しいですね。

 

ガーデンタワースイート リビング<ライトとスピーカー>
ガーデンタワースイート リビング<生花>

 

テレビのリモコンはちょっと古い感じがします。

リモコンにも「TheNewOtani」のロゴが入っています。

 

また空調のスイッチはこちら。

古いですねー。

この辺りに時代を感じます。

ただ空調の効きはいい感じでした!

 

 

ガーデンタワースイート リビング<テレビリモコン>
ガーデンタワースイート リビング<エアコンスイッチ>

 

 

 

ウェットエリア

リビングから寝室へはウェットエリアを通過して移動します。

リビング側から寝室をのぞくとこんな感じです。

 

洗面台はツーボウルです。

家族4人で宿泊の時は大活躍です。

 

ガーデンタワースイート ウェットエリア<リビングから寝室へ>
ガーデンタワースイート リビング<洗面台>

 

洗面に置かれていたアメニティがこちらです。

歯ブラシやカミソリなどはTheNewOtaniのロゴ入りのオリジナルでした。

子供用の歯ブラシもご用意頂いていました。

 

シャンプーなどはブルガリのもの!

ブルガリはテンション上がりますね。

写真だと分かりづらいですが、基礎化粧品はLISSAGEのものでした。

花王(に買収されたカネボウ)のブランドの1つですね。

 

ガーデンタワースイート ウェットエリア<アメニティ1>
ガーデンタワースイート ウェットエリア<アメニティ2>

 

ウェットエリアには扉が2つあって、1つはトイレ、1つはバスルームです。

 

ガーデンタワースイート ウェットエリア<トイレ1>
ガーデンタワースイート ウェットエリア<バスルーム>

 

バスルームに入ると左側にトイレがあります。

つまりトイレは2つあります。

 

ガーデンタワースイート ウェットエリア<トイレ2>
ガーデンタワースイート ウェットエリア<バス>

 

バスは日本画が飾られており、この辺りは外国人を意識していると思われます。

洗面器も木製を思わせるデザインでした。

ただしこちらはプラスチック製なのが残念なところ。

 

ガーデンタワースイート ウェットエリア<日本画>
ガーデンタワースイート ウェットエリア<洗面器>

 

古いホテルだとシャワーなどの水圧が気になるところですが、水圧は普通で快適に使うことが出来ました。

ただ温度調整がお湯と水の蛇口で調整するタイプだったり、カランとシャワーの切り替えがつまみを引っ張るタイプだったりと、ちょっと古いタイプなので、子供たちは苦戦していました。

子供連れの場合はこの辺りは注意が必要です。

 

 

寝室

ウェットエリアを抜けると寝室があります。

こちらもテレビ、テーブルなどが配置されています。

今回はツインのお部屋を予約しましたが、ガーデンタワースイートにはキングのお部屋もあります。

 

ガーデンタワースイート 寝室<寝室1>
ガーデンタワースイート 寝室<寝室2>

 

寝室のテーブルと椅子は正直、使うことなかったです。

リビングと別れてテレビ観るときなどに便利かな?

 

ガーデンタワースイート 寝室<寝室3>
ガーデンタワースイート 寝室<テーブル>

 

寝室の奥には広いウォーキングクローゼットがあります。

スーツケースなどの荷物を置くこともできるスペースなので、整理整頓しやすくてよかったです。

金庫もこちらにあります。

 

ガーデンタワースイート 寝室<ウォーキングクローゼット>
ガーデンタワースイート 寝室<金庫>

 

スリッパや浴衣もウォーキングクローゼットにあります。

スリッパも浴衣も子供用のものを用意いただいていました!

小学生低学年と高学年で用意されているサイズが微妙に違うのはありがたいです。

 

ガーデンタワースイート 寝室<スリッパ>
ガーデンタワースイート 寝室<浴衣>

 

景色

ガーデンタワースイートは窓からの景色も素敵です。

こちらは新宿方面の景色。

国立競技場なども見えます。

ガーデンタワースイート 景色<新宿方面の景色1>

 

夕日がとても綺麗でした。

 

ガーデンタワースイート 寝室<新宿方面の景色2>

 

宿泊当日は晴れだったのですが、遠方はモヤがかかっていたのが残念でした。

こちらの写真だと富士山の影が少し見えています。

晴れていれば富士山まで見えるようです。

 

ガーデンタワースイート 景色<新宿方面の景色3>

 

窓の下を見ると、ホテルニューオータニの広大な日本庭園とガーデンプールが見えます。

ホントに敷地が広いです。

ガーデンタワースイート 寝室<日本庭園>

 

 

気になった点

全体的に満足な内容でしたが、気になったのは以下の2点です。

これはお部屋の難点というよりは、全部屋共通の気になった点です。

 

設備は古い

お部屋自体は改装なども行っており、非常に綺麗です。

ただ設備自体はやはり古いものもあります。

ここまでで紹介したものだと、エアコンのリモコンや水回りなどがこれに該当しますね。

あと、ルームキーも鍵タイプだったのでびっくりしました。

 

ゆえにラグジュアリー感は少ない

ガーデンタワースイートということでスイートルームなんですよね。

お部屋も74平米と非常に広いです。

手入れもされており綺麗なんですが、設備の古さを感じるためなのかラグジュアリー感は少なかったです。

わーーー、すごい!!綺麗!!!

というよりも、どこかほっとするような、そんな空間です。

僕にはちょっと物足りない感じでしたが、この雰囲気が好きな方もいらっしゃると思います。

この辺りは好みの問題もあると思います。

 

スタッフの皆さんは非常に気持ち良い接客で快適に過ごすことが出来ました。

それに何よりも30,000Vポイントで宿泊できるのはお得すぎですね。

Vポイント活用に最高のお部屋

本記事ではホテルニューオータニのガーデンタワースイートのお部屋のレビューをしました。

ホテルニューオータニは歴史ある老舗ホテルで、非常に安心感のあるホテルです。

ガーデンタワースイートも非常に広くて快適なお部屋です。

ただ一方で、新しいホテルにあるラグジュアリー感は少なめです。

この辺りは好みで使い分けが必要ですね。

 

ただし30,000Vポイントで宿泊できるのはお得すぎです。

Vポイントを使ったガーデンタワースイートの宿泊方法はこちらの記事にまとめています。

よろしければご覧ください。

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ガーデンタワースイート宿泊時の朝食及び日本庭園のレビュー記事はこちらになります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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