【ブログ】ザ・リッツ・カールトン福岡の子連れ宿泊レビュー

そんな疑問にお答えします。

ザ・リッツ・カールトン福岡は、マリオットボンヴォイ加盟ホテルです。

2023年に開業したばかりのホテルで、福岡の観光ガイドには必ずと言っていいほど掲載されている注目ホテルです。

マリオットボンヴォイの中で最上位ブランドであるザ・リッツ・カールトンの新しいホテルというだけでワクワクしますよね。

そんな注目ホテルに宿泊してきたので、早速レビューします。

今回は小学校低学年の娘と一緒に宿泊したので、子連れの方が気になる情報も記載していきますね。

こんな僕が記事を書いています。

もくれれ

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本記事を読むことでザ・リッツ・カールトン福岡の基本情報、博多湾ビューダブルの様子を知ることが出来ます。

記事の前半では、ホテルの基本情報、エリート特典、クラブラウンジ情報などをまとめます。

記事の後半で実際に宿泊したお部屋や、インルームダイニングの様子をご紹介します。

尚、本記事は2024年3月にチタンエリートで宿泊したものです。

ザ・リッツ・カールトン福岡の基本情報

ザ・リッツ・カールトン福岡は、マリオットボンヴォイに加盟するザ・リッツ・カールトンブランドのホテルです。

2023年6月に開業したばかりのホテルです。

まず基本情報をまとめます。

基本情報

ザ・リッツ・カールトン福岡の基本情報をまとめます。

2023年開業で全167室の中規模ホテルです。

福岡大名ガーデンシティ

ザ・リッツ・カールトン福岡は福岡大名ガーデンシティの上層階にあります。

福岡大名ガーデンシティには、ショップ、レストランなども入店しています。

＜福岡大名ガーデンシティ（公式サイトより引用）＞

中央にはガーデンパークがあり芝の広場があります。

日中などこちらでくつろいでいる方を見かけました。

＜パーク（公式ページより引用）＞

福岡大名ガーデンシティの詳細についてはこちらの公式サイトをご確認ください。

お部屋構成

ザ・リッツ・カールトン福岡のお部屋は全部で10種類あります。

スイート以外のお部屋については、クラブラウンジアクセスの有無とお部屋からの景観が異なるだけで間取りは同じです。

スイートは4種あります。

今回僕が宿泊したのは「博多湾ビューダブル」です。

プラチナエリート特典

ザ・リッツ・カールトン福岡のマリオットボンヴォイエリート特典を以下にまとめます。

子連れの場合はリッツキッズ特典が嬉しいですね。

朝食など子供のビュッフェメニューが無料になります。

クラブラウンジ利用について

ザ・リッツ・カールトンブランドのため、プラチナエリート以上でもラウンジアクセスは付与されません。

ラウンジを利用したい場合は、ラウンジアクセス権付きのお部屋を予約する必要があります。

ラウンジアクセス権付きのお部屋はポイント宿泊でも予約可能です。

ポイント宿泊の場合は、次の2つのパターンがあります。

①元々ラウンジアクセス権付きの部屋をポイント宿泊で予約する

②ラウンジアクセス権のないお部屋をポイント宿泊で予約し、有償でアクセス権を追加する

②は混雑状況によっては追加が出来ないことがあるので注意してください。

参考までに僕が宿泊した日程の追加料金です。

また20歳未満の利用は18時30分までという制限もあります。

お子様連れでのご利用時はお気をつけください。

添い寝条件

子連れに気になる添い寝情報です。

12歳以下は添い寝が可能です。

ベッドも大きいので添い寝でもゆっくり眠ることができますよ。

ザ・リッツ・カールトン福岡の外観〜チェックインまで

いよいよホテルレビューをしていきます。

まずはチェックインまでをまとめます。

外観

福岡大名ガーデンシティの周囲には高い建物がないため、遠くからも目立ちます。

天神駅から徒歩で向かいましたが、道に迷うことはありませんでした。

＜外観＞

＜エントランスへの案内＞

エントランスとロビー

ホテルロビーは18Fにあります。

1階のホテル専用の入り口からエレベータに乗って18Fまで上がります。

全体的に和のデザインとなっています。

外国人観光客を意識したのだと思いますが、日本人でもすごい！！となるデザインです。

<1Fエントランス＞

＜18Fエレベータホール＞

今回はクラブラウンジアクセス無しのお部屋を予約したため、チェックインはロビーで行いました。

クラブラウンジアクセスができる場合は、クラブラウンジでチェックインが出来ます。

今回チェックインが夜のため頂けなかったのですが、日中のチェックインであればウェルカムドリンクを頂けるようです。

（写真は翌日に撮影したので日中の写真です）

＜ロビー1>

＜ロビー2＞

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客室へのアクセス

客室は19F〜24Fにあります。

そのため18Fから客室専用エレベータを使う必要があります。

1Fから18Fへのエレベータとは別になるため、外出などの際はエレベータを乗り継ぐ必要があります。

若干面倒ですが、移動のたびにホテルの方とコミュニケーション取りやすいというメリットもあります。

＜18Fのエレベータホール＞

＜客室までの廊下＞

博多湾ビューダブルのお部屋レビュー

それではここから博多湾ビューダブルのお部屋レビューをしていきます。

お部屋の様子

エントランスを入ると、リビングが広がります。

チェックインが夜だったので、ターンダウン済みのお部屋となります。

＜エントランス＞

＜客室1＞

テレビの位置が微妙な位置なんです。

ソファからもベッドからも見えるようにしたんだと思いますが、写真手前側のベッドからだとちょっと見にくい・・・

部屋が広いが故の悩みですね。

テレビはAmazon Primeなどに対応しており、自分のアカウントを使って簡単に見ることができます。

＜客室2＞

＜テレビ＞

窓側からお部屋を見るとこんな感じです。

お風呂はガラス張りになっていますが、もちろん隠すことが出来ます。

＜バスルームを隠した状態＞

＜バスルームが見える状態＞

お部屋の奥にはソファと1人用チェアがあります。

インルームダイニングなどはこのテーブルで頂きました。

＜ソファ＞

＜チェア＞

ウェルカムスイーツ

ウェルカムスイーツが置いてありました。

ミニどら焼きと最中です。

どちらもザ・リッツ・カールトンのロゴ入りなのは流石ですね！

＜ウェルカムスイーツ1＞

＜ウェルカムスイーツ2＞

ウェルカムスイーツの最中は18階のカフェで購入可能です。

4個入りで2,000円で販売していました。

＜最中＞

＜ザ・リッツ・カールトン名物のライオン人形＞

こちらの最中は福岡の「季のせ」（ときのせ）のものです。

ホテルの最中とフレーバーは変わってしまいますが、福岡空港でも購入できます。

こちらは1,296円（税込）となっており、少しリーズナブルに購入できます。

詳細はこちらをご確認ください。

ミニバー

次にミニバーです。

日本画が描かれており、こちらも和のテイスト満載です。

＜ミニバー＞

＜NESPRESSO＞

福岡の茅乃舎の出汁スープがありました。

地元のものが置いてあるのは嬉しいですよね。

＜アイスペール＞

＜茅乃舎の出汁スープ＞

ミニバーの引き出しを開けていきます。

まずはアルコール類とワイングラスです。

＜アルコール類＞

＜ワイングラス＞

シャンパングラスにコーヒーカップ。

グラスは一通り揃っているのが嬉しいですね。

＜シャンパングラス＞

＜コーヒーカップ＞

冷蔵庫も引き出し型になっています。

庫内の様子はこんな感じです。

＜冷蔵庫＞

室内からの景色

博多湾ビューのお部屋からの景色です。

今回は22Fのお部屋でしたが、ビルの周囲には高い建物がないため非常に開放感ある景色を楽しむことができました。

＜お昼の景観＞

＜夜の景観＞

朝の景色はこちらです。

朝起きて、ベッドからこの景色を見ることが出来るのは最高でした。

＜朝のベッドからの景観＞

＜朝の景観＞

朝の雰囲気を動画でお楽しみください。

1日の最高のスタートを切ることができます。

ウェットエリア

続いてウェットエリアをご紹介します。

まずは洗面です。

ゆとりのあるツーボウルです。

化粧台があるのも女性は嬉しいですよね。

＜洗面1＞

＜化粧台＞

アメニティは、「ディプティック（Diptyque）」のものでした。

フランスのブランドです。

＜洗面2＞

＜アメニティ1＞

シンプルな化粧台。

子供用の歯ブラシも用意して頂けました。

歯磨き粉が「マービス（MARVIS）」なのは初めての経験でした。

＜化粧台2＞

＜アメニティ2＞

続いてバスルームです。

浴槽が独立型で可愛いです。

しかもとても広いです。大柄な外国の方でもゆっくりと足を伸ばすことができます。

アメニティは、「ディプティック（Diptyque）」です。

＜バスルーム＞

＜アメニティ3＞

シャワーはハンドシャワーとヘッドシャワーがありました。

ハンドシャワーはシリンダー型です。

国内だとあまり見かけないタイプで使い慣れていないため、個人的にはあまり好きではありません（笑）

子供も使い慣れてないので、ちょっと使いにくそうでした。

＜ハンドシャワー＞

＜ヘッドシャワー＞

ウォークインクローゼット

お部屋に入ってすぐの場所にウォークインクローゼットがあります。

広さは十分で長期滞在の場合でも荷物を置く場所に困ることはないと思います。

＜ウォークインクローゼット1＞

＜ウォークインクローゼット2＞

スリッパやパジャマはウォークインクローゼット内にあります。

＜金庫とスリッパ＞

＜パジャマ＞

今回驚いたのは、このパジャマの着心地の良さです！！

「デレクローズ（DEREK ROSE）」というイタリアのブランドのパジャマなのですが、肌触りが最高です。

子供含めて一家揃って気に入ってしまいました。

購入したくてネットリサーチしたのですが、ブランドとしては伊勢丹やバーニーズニューヨークで取り扱いがあるものの、同じものは見つけられませんでした。

うーん、ますます欲しい（笑）

もし購入方法をご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください。

インルームダイニング

今回の宿泊では、朝食はインルームダイニングで頂きました。

朝食

インルームダイニングで、「コンチネンタルブレックファスト」と「和朝食」を頂きました。

コンチネンタルブレックファストが3,600円（税サ込）、和朝食が6,800円（税サ込）です。

日曜日の朝だったのですが、レストラン朝食はかなり混雑していたそうです。

インルームダイニングは注文から20分ぐらいだったので、こちらの方が早かったかもしれないです。

そしてこの景色を眺めながら、ゆっくりとお部屋いただく朝食は最高でした。

＜朝食の様子1＞

＜朝食の様子2＞

こちらがコンチネンタルブレックファストです。

パンは7種類の中から3つまで選択できます。

シンプルですが、朝食とては十分の内容です。

＜コンチネンタルブレックファスト1＞

＜コンチネンタルブレックファスト2＞

コンチネンタルブレックファストの詳細は下記の通りです。

宿泊時点の情報となります。

続いて和朝食です。

こちらはなんと！

3段の重箱での提供となります！！

朝からめちゃくちゃテンション上がります。

＜コンチネンタルブレックファスト＞

＜和定食＞

写真を見ても献立がわからないと思うので、僕が宿泊した時の内容をまとめました。

地元の名物がふんだんに使われているのが嬉しいですね。

少食な方なら大人2名で頂いても十分満足できるボリュームだと思います。

朝食はその他、以下のようなメニューがありました。

その他、ベーカリーなどの単品メニューもあります。

キッズメニューもあります。

下記は一部抜粋のため、メニューはもっとたくさんあります。

オールデイ・ダイニングメニュー

続いてオールデイ・ダイニングのメニューをご紹介します。

こちらは、「糸島豚のカツサンドイッチ」で、3,500円（税サ込）となります。

＜カツサンド1＞

＜カツサンド2＞

このカツサンドが本当に美味しかった・・・！！

お肉がビーフのように見えますが、これは低温で24時間調理した豚肉をさっと揚げたものなんです。

そのためお肉の柔らかさが半端ないです・・・

付け合わせのポテトも最高でした。

ただ味付けがからしマヨネーズなので、お子さんとシェアする場合はちょっと辛いと思います。

我が家の娘（小学校低学年生）は食べることが出来ませんでした。

シェアする場合は、オーダーの際にご相談すると良いと思います。

その他のメニューとしては以下のようなものがありました。

もっとメニューがたくさんありますが、雰囲気がわかるように各ジャンルから1種類ずつチョイスしています。

こちらも子供用メニューもあるので、お子さんが困ることはないです。

子連れに嬉しい情報まとめ

すでに本文中で子供に関する情報をお伝えしてきましたが、改めて子供に関する情報を以下にまとめます。

大人の雰囲気を壊さずに、子供も楽しめるホテルという印象です。

子供用のアクティビティとして、館内の指定箇所を回ってスタッフの方のサインを集めるスタンプラリーのようなゲームに参加しました。

スタッフの方が手書きでメッセージとイラストを描いて頂けるので、子供も大喜びでした。

全ての箇所を回ると、お菓子（この時はネジチョコ）を頂けます。

＜子供用アクティビティ＞

ザ・リッツ・カールトン福岡は子連れにも最高のホテル

ザ・リッツ・カールトン福岡の子連れ宿泊についてまとめました。

ザ・リッツ・カールトン福岡は子連れにも優しいラグジュアリーなホテルです。

今回は強行日程のためクラブラウンジやレストラン利用が出来なかったので、次回はぜひ伺ってみたいです。

また、今回の宿泊中にちょっとしたアクシデントがありました。

アクシデントに対してホタルの方のサポートが本当に素敵でとても助かりました。

アクシデントの時こそ、ホテルの力がよく見えるものだと本当に感じました。

僕の中で大好きなホテルの1つになりました。

また伺いたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。