リッツ・カールトン沖縄のレビュー

【ブログ宿泊記】ザ・リッツ・カールトン沖縄:オーシャンビューダブルに家族4人で宿泊

・ザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊した個人的な感想をブログから知りたい

・ザ・リッツ・カールトン沖縄のゴールド/プラチナエリート特典は?

・ザ・リッツ・カールトンに子連れ宿泊は心配ない?添い寝ルールは?

・ザ・リッツ・カールトンのオーシャンダブルのお部屋情報を知りたい

そんな疑問にお答えします。

 

新型コロナウイルスの影響もあり、すっかり我が家の定番となった夏休みの沖縄旅行。

2020年はシェラトン沖縄サンマリーナリゾート、2021年はルネッサンス・リゾート・オキナワとイラフSUIラグジュアリーホテル、そして2022年は憧れのザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊してきました!

小学生の娘2人を連れた家族4人のブログ宿泊記です。

ザ・リッツ・カールトンといえば、マリオット・ボンヴォイの中でも最上位のラグジュアリーホテル・・・小さい子供を連れて大丈夫?といったような心配をお持ちの方にも読んで頂きたいです。

お子さん連れでザ・リッツ・カールトン沖縄宿泊を検討している方に、ぜひ読んで頂きたい記事にしています。

 

本記事ではそんなザ・リッツ・カールトン沖縄をブログ観点で徹底レビューします。

こんな僕が記事を書いています。


もくれれもくれれ
・マイルで家族4人を笑顔にするパパマイラー
・マイルやポイントでお得に旅行しています
・マリオット大好き
・年間100万マイル相当を貯めています
・この経験を皆さんにも味わってもらうためにブログ配信中

本記事を読むことでザ・リッツ・カールトン沖縄の基本情報、エリート特典内容、オーシャンビューのお部屋について把握することができます。

前半でホテルの基本情報やエリート特典内容をご説明し、後半でお部屋やホテル設備についてレビューします。

それでは記事をご紹介しますね。

本記事は2022年8月にチタンエリート資格で宿泊した時の宿泊記となります。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄のクラブラウンジのレビューが気になる方はこちらの記事がお勧めです。

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ザ・リッツ・カールトン沖縄 クラブラウンジ

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄のプールとキッズガーデンのレビューが気になる方はこちらの記事がおすすめです。

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ザ・リッツ・カールトン沖縄 プール

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄のレストラン朝食とクラブラウンジ朝食の比較レビューが気になる方はこちらの記事がおすすめです。

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ザ・リッツ・カールトンの朝食

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄の基本情報

 

まずはザ・リッツ・カールトン沖縄の基本情報をまとめます。

旧カテゴリー制度「8」のホテル

ザ・リッツ・カールトン沖縄は2012年に開業したホテルです。

ザ・リッツ・カールトンは、マリオット・ボンヴォイの中でも最も最上位のホテルブランドとなっており、ザ・リッツ・カールトン沖縄も旧カテゴリー制度では最高の「8」にランクしているホテルでした。(カテゴリー制度は2022年で廃止)

建物自体は喜瀬別邸ホテル&スパを改修し、リブランドしたものとなっています。

地下1階から7階までの全97室のホテルです。

それほど規模が大きいホテルではないので、ゆったりと過ごすことが出来るのが特徴の1つです。

 

沖縄県名護市のホテル

ザ・リッツ・カールトン沖縄は、沖縄県の名護市の喜瀬にあります。

沖縄のリゾートホテルというとビーチフロントのホテルを思い浮かべると思いますが、ザ・リッツ・カールトン沖縄は喜瀬カントリークラブに隣接しており、高台の上に立つホテルとなっています。

 

 

 

車でのアクセス

沖縄県には基本的に電車がないため、移動は車が中心となります。

レンタカーの利用

ザ・リッツ・カールトン沖縄は那覇空港から沖縄自動車道を使って75分の場所にあります。

ホテルから観光地への移動などにも便利なので、レンタカーがおすすめです。

駐車場も客室数に対して十分なスペースがあるため、予約などは不要です。

駐車スペース108台(地下1階、屋内駐車場)
セルフパーキング無料
バレーパーキング3,000円/1泊

 

タクシーの利用

タクシーの場合は、約20,000円くらいかかります。

人数にもよりますが、コストパフォーマンスはよくないですね。

 

リムジンバス・エアポートシャトルの利用

空港リムジンバスもありますが、ザ・リッツ・カールトン沖縄行きは1日1便しかありません。

近隣のオリエンタルホテル沖縄リゾートであれば、1日4便あるので、こちらを利用するのもありです。

 

またはエアポートシャトルであれば、かりゆしビーチ前に1日11便停車します。

それぞれの料金は下表のようになっています。(2022年9月現在)

情報は執筆時点のものですので、ご利用の前に公式サイト情報をご確認ください。

空港リムジンバス(公式サイト
大人2,140円
3歳〜11歳1,070円
3歳未満無料
沖縄エアポートシャトル(公式サイト
大人1,600円
小学生800円
乳児無料

 

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄の外観

ではザ・リッツ・カールトン沖縄のレビューを開始します。

まずは外観です。

ザ・リッツ・カールトン沖縄の館内

ザ・リッツ・カールトン沖縄のエントランスがこちらです。

ホテルエントランスはこれからの宿泊を想像してワクワクしますよね!

ザ・リッツ・カールトン沖縄 エントランス

 

決して広いとは言えないロビーですが、高い天井と中庭への抜け感が、解放感ある空間を作り出しています。

非常に贅沢な空間となっています。

ザ・リッツ・カールトン沖縄は、どの場所を切り取っても素敵な空間として成り立っているのが1つの特徴だと思います。

館内を色々と見て回るだけでも、とても楽しめるホテルです。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄 ロビー
ロビーエントランス(1)
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ロビーロビーエントランス(2)
ザ・リッツ・カールトン沖縄の独特の雰囲気は、この中庭の存在が大きいです。
水を湛えた中庭は心を落ち着かせてくれます。
椅子に座ってこの中庭を眺めているだけで、贅沢な時間を過ごすことができますよ。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 中庭中庭
ザ・リッツ・カールトン沖縄 中庭中庭を眺めながらくつろげる椅子

ザ・リッツ・カールトン沖縄のプラチナエリート特典と子供宿泊情報

次にザ・リッツ・カールトン沖縄のエリート特典及び子供の添い寝情報をまとめます。

 

ゴールドエリート特典とプラチナエリート特典

ザ・リッツ・カールトン沖縄のプラチナエリート特典を以下にまとめます。

こちらは2022年8月時点の内容です。

ザ・リッツ・カールトン沖縄のエリート特典は、ウェルカムギフトなどに変更が結構あるようなので、宿泊前に最新情報を調べてくださいね。

ゴールドエリートプラチナエリート以上
ウェルカムギフト・500P・2,000P
・レストランのウェルカムドリンク
・お部屋のドリンクバーのハーフボトルシャンパン
・ホテルクレジット3,000円分
*上記のどちらかを選択
お部屋のアップグレード・あり
*空室状況による
・あり
*空室状況による
レイトチェックアウト・14時まで
*空室状況による
・16時まで
*空室状況による
ボーナスポイント・+25%・+50%
チタン以上の場合は+75%
クラブラウンジ・利用不可・利用不可
・プールサイドでのシャンパンレセプション(平日のみ)

 

 

プラチナエリート以上でも無料朝食とクラブラウンジアクセスなし

エリート特典で嬉しいのはプラチナエリート以上の特典である、無料朝食とクラブラウンジのアクセスですね。

しかし残念ながら、ザ・リッツ・カールトンでは朝食とクラブラウンジの特典は対象外となっています。

ザ・リッツ・カールトン沖縄も同様です。

 

朝食は4,900円/人となっています。

ただしマリオットポイントを使った宿泊の場合は、2,900円/人で朝食を頂くことが出来ます。

ウェルカムチョイスの3,000円クレジットとの合わせ技も可能なので、クレジットを選択すれば1名までは朝食無料で頂くことができます。

 

クラブラウンジの利用は、クラブラウンジアクセス付きのプランを予約するか、追加料金を支払うことで利用することが出来ます。

今回の宿泊はクラブラウンジへのアクセスを追加で付けて頂きました。

 

子供の添い寝ルール

ザ・リッツ・カールトン沖縄の添い寝ルールは、1ベッドにつき小学生までの子供1名まで可能です。

ただし施設使用料6,325円/人が必要となります。

 

マリオットポイントを使った宿泊の場合は、3名分の施設使用料が含まれています。

そのため大人2名+子供1名であれば、無料で添い寝またはエキストラベッドを入れることができます。

4人目からは施設使用料6,325円が必要となります。

 

ただお子さんの年齢にもよると思いますが、エキストラベッドは入れない方がおすすめです。

通常のベッドが大きい+スタジオベッドにしてあるので、かなり広々と使うことが出来るためです。

エキストラベッドを入れてしまうとリビングスペースが狭くなってしまうので、小さいお子さんであればエキストラベッドなしの方が快適に過ごせると思います。

 

お部屋のアップグレード

今回の宿泊は、マリオットポイントを使ってボトムのお部屋である「パーシャルオーシャンビューダブル」のお部屋を家族4人(大人2名、小学生2名)で予約していました。

アサインされたお部屋は、「オーシャンビューダブル」のお部屋にアップグレード頂きました!

いつも本当にありがとうございます。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄のオーシャンビューダブルのお部屋レビュー

今回宿泊したお部屋はオーシャンビューダブルです。

チェックイン後にお部屋に向かいます。

エレベータホール&廊下

素晴らしいロビーですっかりテンションが上がりましたが、お部屋までの道のりでもワクワクが止まりません。

エレベータホールに廊下ですが、大きな窓があるため自然光が入ってきて非常に明るくなっています。

リゾート感があって最高です。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 エレベータホール
エレベータホール
ザ・リッツ・カールトン沖縄 廊下
廊下

ベッドルーム

いよいよ入室です。

お部屋の扉を開けると目に入ってくるのは、やはり太陽の光!

バスルームの窓から見える風景が飛び込んできます。

お部屋に入って右手がベッドルームになっています。

ベッドはハリウッドツインになっており、子連れにも嬉しいです。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 エントランスお部屋のエントランス
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ベッドルームベッドルーム

 

ベッドの反対側にはテレビが設置されており、テーブルと椅子もあります。

仕事や勉強などは、ここが便利です。

 

ソファも十分な大きさです。

家族みんなでくつろぐことができました。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 デスク
テーブルと椅子
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ソファソファ

 

テラス

テラスにも椅子が2脚あります。

こちらでコーヒーなど飲むと最高です♪

ザ・リッツ・カールトン沖縄 バルコニー

 

テラスからの風景がこちらになります。

お隣の喜瀬カントリークラブのゴルフコースと、海が見えます。

海までは距離がありますが、周囲に高い建物がないため非常に開放的です。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 バルコニーからの景色

 

時間をずらして夕方の景色がこちら。

ザ・リッツ・カールトン沖縄のプールがナイトプールになって綺麗です。

空が本当に広く感じます。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 バルコニーからの景色

 

 

ウェルカムスイーツや設備など

リビングテーブルにはウェルカムスイーツが置かれていました。

定番のチョコレートではあるんですが、なんと泡盛ボンボンなんです。

しかも銘柄が全て異なるという、泡盛好きにはたまらない一品ですね。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 泡盛ボンボン泡盛ボンボン

 

その他、テレビ下のテーブルにはマスクとアルコール除菌液が置かれていました。

このアルコール除菌液は、ザ・リッツ・カールトン大阪にも置かれていたんですが、非常に便利で気に入っています。

 

ザ・リッツ・カールトン沖縄 消毒液など
マスクとアルコール除菌液
ザ・リッツ・カールトン沖縄 空気清浄機空気清浄機

 

続いてベッドサイドを見ていきましょう。

宿泊気分を盛り上げる必須アイテム、Bluetoothスピーカーも完備されています。

USBの充電ポートももちろんありました。便利です。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 ベッドサイド
Bluetoothスピーカーと電話