・JWマリオット・ホテル奈良はエグゼクティブラウンジはどんなところ?
・JWマリオット・ホテル奈良のエグゼクティブラウンジのカクテルタイムは?
・JWマリオット・ホテル奈良のエグゼクティブラウンジの朝食は?
・JWマリオット・ホテル奈良のレストラン朝食との違いは?
そんな疑問にお答えします。
JWマリオット・ホテル奈良は、2020年7月に開業した比較的に新しいマリオット・ボンヴォイのホテルです。
日本初のJWマリオットブランドのホテルであるとともに、奈良県初の外資系ラグジュアリーホテルということで非常に注目を集めたホテルです。
東大寺、興福寺、春日大社といった有名な観光地が集まり、鹿がたくさん生息している奈良公園にもアクセスが良く、観光にも便利です。
また隣の奈良コンベンションセンターとも直結しており、ビジネス利用も想定した作りとなっています。
JWマリオット・ホテル奈良のスタンダードダブルのお部屋のレビュー記事はこちらです。
JWマリオット・ホテル奈良のアクセス情報、アクティビティ情報、子供用アメニティ情報などもこちらの記事をご覧ください。
・JWマリオット・ホテル奈良はどんなホテル?・JWマリオット・ホテル奈良のゴールド/プラチナエリート特典は?・JWマリオット・ホテル奈良の子供用アメニティはある?・JWマリオット・ホテル奈良の設備は?アクティ[…]
本記事では上記の記事ではご紹介できなかった、エグゼクティブラウンジの様子についてご紹介します。
気になるレストラン朝食との違いなどもご説明しますね。
実際に利用した人しかわからない情報も掲載していきます。
特にJWマリオット・ホテル奈良を楽しむための豆知識も随所に入れていますので、こちらもご確認ください。
こんな僕が記事を書いています。

・マイルやポイントでお得に旅行しています
・マリオット大好き
・年間100万マイル相当を貯めています
・この経験を皆さんにも味わってもらうためにブログ配信中
本記事を読むことでJWマリオット・ホテル奈良のエグゼクティブラウンジの内容を把握することができます。
・エグゼクティブラウンジは落ち着いた雰囲気でおすすめ
・繁忙期でも時間制導入で待ち時間なし
・子連れ向けの臨時会場にびっくり
・朝食の裏メニューもご紹介
それでは記事をご紹介しますね。
本記事は2023年5月にチタンエリート資格で宿泊した時の宿泊記となります。
目次
JWマリオット・ホテル奈良の基本情報
JWマリオット・ホテル奈良は日本初のJWマリオットブランド
JWマリオットブランドはマリオット・ボンヴォイの中で、「ラグジュアリー」に分類されるホテルブランドで、マリオットの中では最上位に位置するホテルです。
同じランクのホテルとしては、「ザ・リッツ・カールトン」「セントレジス」などのホテルブランドがあります。
マリオット公式ページではJWマリオットブランドは、「従業員が心を込めて紡ぐお客様の充実した経験」と紹介されています。
そうなんです。従業員の方々の温かいおもてなしがJWマリオットの特徴なんです。
今回ご紹介するJWマリオット・ホテル奈良は、日本初のJWマリオットブランドです。
運営は森トラスト株式会社が行なっています。
観光にビジネスに使える中規模ホテル
JWマリオット・ホテル奈良は2020年7月に開業した新しいホテルです。
観光地として有名な奈良公園にも近く、隣は奈良県コンベンションセンターでビジネス利用も想定されています。
ホテル名 |
JWマリオット・ホテル奈良 |
住所 |
奈良市三条大路1-1-1日本 |
電話番号 |
0742-36-6000 |
最寄り駅 |
・(バス)奈良コンベンションセンター前停留所:徒歩2分 ・(電車)近鉄新大宮駅:徒歩8分 |
フロア数 |
・B1階~6階 |
客室数 |
・158室 |
付帯設備 |
・プール ・フィットネス ・SPA |
エグゼクティブラウンジの基本情報
エグゼクティブラウンジの利用条件
お部屋のタイプが全部で9種類あり、下表のNo.5以上のお部屋を予約するとエグゼクティブラウンジを利用できます。
また、プラチナエリート以上の方はどのお部屋でもエグゼクティブラウンジを利用することが出来ます。
No. | お部屋名称 | 広さ | 最大収容人数 |
---|---|---|---|
1 | キング | 36平米 | 3人 |
2 | ダブル | 36平米 | 3人 |
3 | ナラジュニアスイート(キング) | 43平米 | 3人 |
4 | グリフィンジュニアスイート(キング) | 55平米 | 3人 |
5 | エグゼクティブラウンジ付きキング | 36平米 | 3人 |
6 | エグゼクティブラウンジ付きダブル | 36平米 | 3人 |
7 | エグゼクティブスイート(キング) | 92平米 | 3人 |
8 | エグゼクティブスイート(ダブル) | 92平米 | 3人 |
9 | プレジデンシャルスイート | 172平米 | 3人 |
マリオット・ボンヴォイのプラチナエリートは年間50泊の宿泊で獲得することができます。
50泊は多すぎる…という方は、マリオットボンヴォイアメックスがおすすめです。
こちらのカードは入会するだけで、ゴールドエリートが付与される上に、年間400万円の決済でプラチナエリートを獲得可能です。
マリオットボンヴォイアメックスのメリットとデメリットをこちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
・マリオットボンヴォイアメックス:プレミアムのメリットはなに?・マリオットボンヴォイアメックス:プレミアムのデメリットはなに?・マリオットボンヴォイアメックス:プレミアムってお得なの?そんな疑問にお答えし[…]
エグゼクティブラウンジの営業時間
エグゼクティブラウンジの営業時間は以下の通りです。
最近は子供のラウンジ利用が禁止となる傾向にありますが、JWマリオット・ホテル奈良のエグゼクティブラウンジは19:00までなら子供も利用可能です。
営業時間
:6:30〜22:00
フードプレゼンテーション
:朝食 6:30〜10:30
:カクテルタイム 17:00〜22:00
子供の利用
:12歳以下の子供は保護者同伴のもと19:00まで利用可能
利用料金
:プラチナエリート以上であれば、同室者1名まで無料
:追加の場合、各フードプレゼンテーションごとに4,000円(税サ別)
:子供(12歳以下)追加の場合、1日2,000円(税サ別)
大人を追加の場合は1日単位ではなく、フードプレゼンテーション単位での課金となるので注意してください。
繁忙期は時間制
繁忙期のエグゼクティブラウンジ利用についてです。
混雑するフードプレゼンテーションの時間は、時間制で事前予約を行う形になることがあります。
僕が宿泊した時も、繁忙期で大変混雑しているとのことで、時間制となっていました。
そのときのタイムテーブルは以下の通りです。
細かい時間は宿泊日によって異なるとのことでしたので、参考としてご覧ください。
朝食
①6:30 – 7:30
②7:00 – 8:00
③7:45 – 8:45
④8:15 – 9:15
⑤9:00 – 10:00
⑥9:30 – 10:30
夕食前の前菜
①17:00 – 18:00
②18:30 – 19:30
③20:00 – 21:00
※臨時会場(お子様連れ向け)
①17:00 – 18:30
②19:00 – 20:30
夕食前の前菜の時間帯は臨時会場がありました。
こちらはキッズメニューの提供がある子供連れのお客向けの会場になっています。
利用可能時間も長めになっていて、子連れにはとても嬉しいですね!
今回僕はこちらの会場を利用したので、後ほど詳細をご紹介します。
・エグゼクティブラウンジが時間制の場合は早めの予約がおすすめ
・チェックインが遅くなる場合などは、マリオットアプリのチャット機能などで予約可能です
エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
今回、僕が滞在した期間は繁忙期で臨時会場が用意されていました。
子連れ旅行だったので、臨時会場を利用しました。
披露宴会場を臨時会場として利用
繁忙期はエグゼクティブラウンジは大人向け(子供NGというわけではない)、披露宴会場を臨時会場として、こちらを子連れ家族向けとして提供しています。
臨時会場のポイントは以下です。
- キッズメニューがある
- 利用可能時間が30分長い
- 子供向けの遊具など設置されている
これまで多くのマリオット・ボンヴォイのホテルに宿泊してきましたが、ここまで子供向けに特化した会場は始めてでした。
本当に驚きました。
子供連れウェルカムな雰囲気は、小さなお子さん連れ家族には嬉しいですよね。
臨時会場は披露宴会場を使っています。
お隣では、本当の披露宴が行われていました。


<披露宴会場を臨時利用>
臨時会場の様子
臨時のエグゼクティブラウンジの様子がこちらです。
エグゼクティブラウンジという雰囲気は皆無ですね(笑)
ただお子さんが喜ぶ仕組みがいっぱいあるんです。
子供が喜ぶ会場
本当に驚いたのがこちら。
なんと会場にお子さん向けの遊具が置いてあり、さらにはプロジェクターを使って「すみっこぐらし」が上映されていました。
小さなお子さんはなかなか自席で大人しく出来ず、騒ぎ始めてしまってラウンジを楽しめない親御さんが多いと思いますが、こちらではそんな心配は不要です。
テントにボールプール(すみません、こちらの写真はありません)が用意されており、そこで遊んでいるお子さんがたくさんいました。


また、すみっこぐらしが上映されているので、そちらに釘付けのお子さんもいらっしゃいました。
親としては楽になって助かりますよね。
子供たちと遊びまくって、鹿さんもお疲れ気味でした(笑)
ドリンク類
次にドリンク類のご紹介です。
ワイン、スパークリング、リキュール、、ビール、ソフトドリンクと一通り揃っていました。
全てセルフサービスなのはちょっと寂しい気もしましたが・・・

<ワイン>

<リキュール>