アクアプレイ:組み立てに片付け方に類似商品比較も!子供が熱中する夏の最強おもちゃのレビュー

今回は、この夏お子さんと遊ぶのに最高の知育玩具、アクアプレイを紹介します。

夏休み、子供と何して過ごしますか?
外で遊ぶには暑すぎるし、屋内施設は大混雑…。

子供とたくさん過ごせるのは嬉しいんですが、
何をして過ごそうかというのは、正直、毎年少しプレッシャーでした。

でも、今年はもうそんな心配もいらない!

子供が無心に遊び続けてくれる、最強のおもちゃを手に入れたんです。
これがあれば、夏休みの子供との遊びももう悩みません。

しかも、知育玩具だから、遊びながら自然と好奇心を伸ばせます

組み立てと片付けは少しだけ厄介ですが、
一度組み立てておけば、どうせ毎日遊ぶので夏の間片付け不要。

今回は、そんなパパママ歓喜の玩具、アクアプレイを紹介します。

類似商品との比較も行います。

【こんなことがわかります】
・知育玩具、「アクアプレイ」の紹介
・子供が夢中になる「水運」というコンセプト
・組み立てと片付けのコツ
・水は最強の知育コンテンツ
・類似商品と比較して、1万円超えでもコスパ最高。夏休み前に購入推奨。

※6月末段階で、店舗によっては売り切れが発生しているようです。

オンラインストアの在庫も僅少。気になる方はお急ぎください。

ボーネルンドのまとめ記事はこちらです。

アクアプレイの概要

アクアプレイ 一番人気はアクアワールド


水の仕組みを五感で確かめる知育玩具、「アクアプレイ」です。

他の水遊びとは違って、水に触るだけではなく、水で「運ぶ」という
新しい体験ができます。

6/30日現在、アマゾンでの正式な取り扱いは以下の3種です。

・アクアプレイ ロックボックス 9,500円

・アクアプレイ アクアワールド 16,200円

・アクアプレイ ブリッジ&ハーバーセット

 

今回は一番人気商品である、アクアワールドの方を紹介します。

他にもいくつか、アクアプレイで検索すると出てきますが、
並行輸入品で価格も割高になっていますので、注意してください。

知育玩具の王様、ボーネルンドの夏の一番人気商品

知育に興味のあるパパママなら、ボーネルンドはご存じだと思います。

我が家にも同社の商品はいくつもあるんですが、
シンプルな分、飽きのこないおもちゃばかりで、子供たちも長く遊んでいるものばかりです。

そのボーネルンドが、夏にイチ押ししているのがアクアプレイ。
毎年、販売と同時にすごい勢いで売れていき、夏中旬には完売する超人気商品です。

水遊びといえば、プールか水鉄砲くらいだった我が家で鮮烈なデビューを果たして以来、
ほぼ毎日稼働しています。
このままだと、今年はプールの出番はないかもしれません。

水を使って「運ぶ」という他にはない特徴

水遊びって、自由度が高い分、無目的になりがちじゃないですか?
暑い日に水を触るのが気持ちいい、今までの我が家はそれだけでした。

アクアプレイには、「水を使って、荷物を運ぶ」というコンセプトが
しっかりあるので、目的達成のためにどうしたらいいか、
子供なりに考えながら熱心に遊んでいます

「運ぶだけなら、風呂でもできるんじゃない?」
そう思いますよね。僕もそうでした。

アクアプレイが子供を熱中させる仕掛けはもう一つあって、
水路のなかに、かなりの高低差があるんです。

※写真奥、運河に大きな高低差があります。

ここをどう安全に通過させるか?というのが
子供にとってはちょうどいい難易度なんですよね。

我が家の子供たちも、時に派手に船を転覆させたりしながら、
試行錯誤を繰り返しています。

アクアプレイのレビュー

組み立てはやや難易度高め

組み立て前の部品です。箱はかなり大きいです。

まずはコネクターにパッキンを貼り付けます。

全て貼り終えたら、青い水路のパーツをコネクターで
繋いでいくのですが…

正直、かなり固いです!!
妻は、やり始めて1分で投げ出していましたね。

ただ、進めていくうちにわかったんですが、コツがあります。

入りにくいときは、コネクターの裏をぐっと
親指で押してみてください。

意外とすんなり、はまってくれますよ。

ちなみに、ひと夏遊ぶとこの固さもだいぶマシになるということです。

バケツ5杯分の水で遊べる

水遊び、というとついつい気になるのが水道代金。
毎日のようにプールを出した去年、我が家では確実に上がりました。

アクアプレイは、バケツ5杯分の水で遊べるので、
水道料金の心配はいりません

水をため始めて数分で遊べるので、
子供たちを待たせることもないですよ。

実際に遊んでみた印象は

実際に子供たちが遊んで感じたことは以下の3つです。

①兄弟、姉妹でも喧嘩せずに遊べる。

我が家ではまだ子供たちが幼く、新しいおもちゃをあげると
取り合いからの喧嘩に発展しがちです。

でも、アクアプレイは付属品もたくさんあって、
役割分担しながら仲良く遊べるようになっています。

子供たちの友達が遊びに来た時も、

・水流を作る係
・クレーン操作をする係
・運河を操作する係

という感じに分かれて、わいわいやっていました。

家にお友達が来るとき、何で遊ばせるか悩んでいた妻も、
当分はこれで乗り切れそうと喜んでいます。

②年齢に応じた遊び方がある。

我が家の長女は小学1年生。
あっという間に運河の仕組みを理解し、
上手に船を上下させています。

3歳の次女は、荷物を運ぶことよりも
水の町でのごっこ遊びに夢中。

船を自由に動かしたり、自分の好きなものを浮かべたり、
知らない世界での冒険を楽しんでいるようです。

お友達の妹の赤ちゃんがうちに遊びに来た時には、
水路に張られた水をなんとか掴もうと
ずっと頑張っていて、ほほえましかったです。

その年に応じた遊び方ができるって、いいですよね。
来年は子供たちがどんな風に遊んでくれるのか、
今から楽しみです。

③熱中度が他の遊びと違う
我が家の3歳差の姉妹は、アクアプレイを出すと
1時間以上、無心に遊んでいます。

小さい子供は、集中力が途切れがちで、
他のおもちゃだと長くて20分もすれば飽きてしまうのですが、
アクアプレイは延々と遊びます

基本的にいつも、僕の方から終わりにしようと声をかける感じで、
子供たちから「もうおしまい」と言われたことは
1度もないですね。

家に遊びにきた子どもたちも同様で、
アクアプレイに興味を示さない子供は見たことがありません

アクアプレイのメリット

アクアプレイのメリットとしてここまで、
・子供たちが熱中する
・水量が少なくてすむ
・年齢に応じて遊べる
・複数人で遊べる
ということをお伝えしてきました。

でも、まだまだあるんです!

水遊びは子供の好奇心を一番刺激する知育

子供って水が大好きですよね。

触れるのにつかめない。
色々な形に変化するのに、意のままにはできない。

そんな水は、子供にとって最高の知育素材。

好奇心を刺激されて、
どうやって掴もう?形を作ろう?と試行錯誤することで
考える力がぐんぐん育ちます

水量が少ないから安全

水遊びは楽しいけど、危険と隣り合わせですよね。
僕も、娘二人をプールにいれるときは、常に緊張感があります。

でもアクアプレイは、水量が少ないので安心して遊ばせられます

もちろん、安全といっても、絶対はありません。
少ない水量でも何が起こるかはわからないので、
お子さんからは目を離さずにいてくださいね。

組み換えが自由

アクアプレイのパーツは、自由に組み換えができます。
だから、

・大きく組んで外で友達と遊ぶ
・小さく組んで、風呂場で一人で遊ぶ

なんて遊び方が自由にできます。

屋外でも屋内でも、両方遊べる万能型の玩具なんです。

更に、オンラインストアでは追加パーツもあります。
手持ちのものに加えて、巨大な水運の町を作ることもできますよ。

アクアプレイのデメリット

いいことだらけのアクアプレイですが、
気になることがあります。

・組み立てが大変
・片付けが面倒
・価格が高い

あんな大きいの、どうやって組み立て、片づけるんでしょうか?
そして、おもちゃに1万円越えってどうなんでしょうか。

正直、僕が最後まで二の足を踏んでいた理由もこの3つです。

このアクアプレイの3大デメリットについて、率直に述べていきますね。

組み立てが面倒

先に述べた通り、組み立ては慣れるまでは面倒です。
特に初回は、かなりのパワーを必要としますね…。

ただ、組み立ては1度やったらそのままにしている人がほとんど

子供たち、毎日やりたがりますから!

パーツの組み替えなども、
慣れれば女性でもできるようになります。

実は、最初に組み立てを投げ出した妻も
今は一人でできるようになったんです。

初回だけ、ちょっと頑張れば大丈夫ですよ。

 

片付け、みんなはこうしている

組み立て以上に気になるのが片付けですが…

実際のところ、ほとんどの人は排水だけして、
夏の間ずっと壁やベランダに立てかけてい