木製の立体パズル、 脳活キューブは親子で5年は遊べる良質なパズル【グッドトイ賞受賞!】

今回は、3歳ごろから遊べる、キューブ型の立体パズル、脳活キューブを紹介します。

我が家には、様々な知育玩具があります。

特に次女がパズル好きで、家にある様々なパズル、なかでも立体パズルを通じて、考える力が大きく育っているように思います

ただ、我が家にあるのは、主に考える力と指先の器用さが両方求められるもの。

それはそれでいいのですが、一つくらい、考える力だけにフォーカスしたものがほしいな…と思っていたところ、この脳活キューブと出会いました。

さっそく購入し、次女と遊んでみたところ、とても気に入って、繰り返し遊ぶように

絵が可愛いのと、難易度が高めなところが気に入ったようです。

今もこのパズルはお気に入りで、毎日のように遊んでいます。
そんな次女のお気に入り、脳活キューブを今日はたっぷり紹介したいと思います。

【こんなことが分かります】
・脳活キューブは25個のキューブを使って絵を作るパズル
・作例だけで150種類以上あり。
・類似品は、バリエーションで圧倒的に劣る。
・挑戦するのが好きな子供にとてもおすすめ。

 

木製の立体パズル、脳活キューブ

思考力を養う立体パズル

パズル好きな子供なら、必ず行きつく立体パズル。

脳活キューブもパズル好きの子供なら、必ずはまるおもちゃです。

中には、それぞれの面に異なる模様の描かれた5種類のキューブ、

トレイと枠板、150種類もの作例が載った、テキストが入っています。

遊び方はとてもシンプル。

キューブを組み合わせて、このように絵を作るだけです。

ただこれが、小さな子供には相当な難易度。

一度でスムーズに完成することはほとんどなく、何度も試行錯誤しながら解くので、
思考力や集中力を養うことができます

製造は知育玩具の国産メーカー、エド・インター

このパズルの製造を手掛けたのが、国産の知育玩具の雄、エド・インター。

木製のシンプルなおもちゃをたくさん作っている会社で、ボーネルンドに続いて、我が家のお気に入りです(笑)。

良質な木のおもちゃって、輸入物だとかなり高くつくのですが、同社のものは比較的価格が安く、色々と集められるのが気に入っています。

デザインもシンプルだけど、女の子の心をつかむ可愛らしいものが多いですよ。

木製のおもちゃにはメリットがたくさん

このパズルのお気に入りポイントの一つが、木製であること。

子供のおもちゃは木製がいいってよく言いますよね。

それは、こんな理由があるからなんです。

温度が直に感じられて、持った時の感触が良い。
・欠けにくく、長く遊べる。
口にいれても安心。

と色々述べましたが、やはり一番は見た目です(笑)。

木製のおもちゃってちょっとしたインテリアにもなりますからね。
特にパズルの場合、完成品を家に子供たちが飾りたがるので、木製は大きなメリットです。

立体パズル・脳活キューブの遊び方

では、実際に脳活キューブで遊んでみましょう。

遊び方は2パターン。平面で絵を作るか、立体で作るか。

下で実際に娘が遊んでいる様子をお届けしますね。

遊び方① 平面で絵を作ってみよう

基本的な遊び方です。

テキストを見ながら、キューブを並べていきます。

まずは2×2の大きさから…。

これは、楽勝でした。
大人が手伝わなくても、このくらいのものなら一人で作れます。

でも、簡単すぎたようで、もっと難しいのがやりたい様子。

では、難易度をあげましょう。
3×3になると…

一気に難易度が増します。

一列ずつ、「これでいい?」と確かめながら進む娘。

一生懸命頭を使っているのがわかります。

ピースを選ぶことはできても、正しく置くのが難しい様子。
普通のジグソーパズルは得意な娘ですが、簡単ではないようです。

僕の手を借りながら、なんとか完成。
と思ったら。すぐに次のレベルに行きたいと言い始めました。


そこで4×4に挑戦。

難しいだろうと思ったのですが、ここまでで少し鍛えられたのか、
アドバイスをしなくても最終列まで一人でやってきました。

 

最後のピースは、ちょっと悩んだ末に選んで成功。
このあと、完成品を見せるために、家中の人間が集められました。

遊び方② 立体で絵を作ってみよう

キューブを上に積み重ねていけば、立体の作品を作ることもできます。

平面で絵を完成させるのとは違い、手の器用さが求められるので、手指の器用さを養うことができますよ。

立体パズル・脳活キューブのメリット・デメリット

では、脳活パズルの優れているところと、そうでないところを、メリット・デメリットとして下で説明していきます。

メリット① 立体パズルは年齢に応じて長く遊べる

パズルの中でも、特に遊びの幅が大きいのが立体パズル。

普通のジグソーパズルは、年齢に応じたピース数があり、それ以外のものは簡単すぎたり、難しかったりでうまく遊べないことがほとんど。

また、ジグソーパズルは基本的に一つしか遊び方がありません。

それに対して、脳活キューブのような立体パズルは、遊び方が無限大

作例だけでも、150も載っているので、さくっと簡単なものを作ったり、じっくりと考えて難しいものを作ったり…能力ややる気に応じて、自由に遊ぶことができます

ちなみに、我が家の次女の場合、2×2から4×4までは、楽しく遊ぶことができるようです。

5×5は、大人の僕でも少し考えるくらいの難易度なので、もう少し大きくなってから一緒にやってみようと思います。

メリット② 思考力を鍛えられる

パズルは知育の王様。

1 目的を設定する。

2 そのための手段を考え、実行する。

3 うまくいかないときは、理由と対策を考える。

このようなプロセスを経ることで、思考力を鍛えることができます。

特に脳活パズルのよいところは、完成品が可愛らしいところ

お花や猫、鳥など女の子が喜ぶ作例が多いので、次女は喜んで作っています。

メリット③ 国産の木製玩具は、手触りが抜群

木製玩具の魅力はなんといっても手触り。

ただ、国産以外のものって、けっこう作りがあらいこともあるんですよね。

その点、この脳活キューブは、木製玩具にこだわりがあるエド・インター製なので、
つるつる滑らかな触感を楽しむことができます。

デメリット 難易度が高すぎると感じる子供も

年齢に応じて、自由に難易度が設定できるのはいいのですが、最高難易度の5×5は、大人でも苦戦するくらいの難しさです。

5×5では、どの面をどこに使うのか、計画的に配置しないと最後に必ず不足が生じます。

実際僕も、無計画に作っていたところ、見事に最後にピースが足りなくなり、作り直すことに(笑)。

ただ見本のとおりにピースを埋めていっても完成しないとことが、他のパズルとの違いであり、魅力でもあります。

でも、子供によっては、それを難しすぎると感じるかもしれません。

基本的には大人の手伝いなしに5×5のパズルを完成させることはできないので、何でも自分一人でやり遂げたいお子さんの場合は、ストレスを感じるかもしれませんね。

木製の立体パズルは他にも数種あり。類似品との比較

アマゾンなどを見ると、キューブのパズルは他にもいくつかあります。

類似品と比較をしていきましょう。

今回は、こちらと

こちら