今回は、3歳ごろから遊べる、キューブ型の立体パズル、脳活キューブを紹介します。
我が家には、様々な知育玩具があります。
特に次女がパズル好きで、家にある様々なパズル、なかでも立体パズルを通じて、考える力が大きく育っているように思います。
ただ、我が家にあるのは、主に考える力と指先の器用さが両方求められるもの。
それはそれでいいのですが、一つくらい、考える力だけにフォーカスしたものがほしいな…と思っていたところ、この脳活キューブと出会いました。
さっそく購入し、次女と遊んでみたところ、とても気に入って、繰り返し遊ぶように。
絵が可愛いのと、難易度が高めなところが気に入ったようです。
今もこのパズルはお気に入りで、毎日のように遊んでいます。
そんな次女のお気に入り、脳活キューブを今日はたっぷり紹介したいと思います。
・脳活キューブは25個のキューブを使って絵を作るパズル
・作例だけで150種類以上あり。
・類似品は、バリエーションで圧倒的に劣る。
・挑戦するのが好きな子供にとてもおすすめ。
目次
木製の立体パズル、脳活キューブ
思考力を養う立体パズル
パズル好きな子供なら、必ず行きつく立体パズル。
脳活キューブもパズル好きの子供なら、必ずはまるおもちゃです。
中には、それぞれの面に異なる模様の描かれた5種類のキューブ、
トレイと枠板、150種類もの作例が載った、テキストが入っています。
遊び方はとてもシンプル。
キューブを組み合わせて、このように絵を作るだけです。
ただこれが、小さな子供には相当な難易度。
一度でスムーズに完成することはほとんどなく、何度も試行錯誤しながら解くので、
思考力や集中力を養うことができます。
製造は知育玩具の国産メーカー、エド・インター
このパズルの製造を手掛けたのが、国産の知育玩具の雄、エド・インター。
木製のシンプルなおもちゃをたくさん作っている会社で、ボーネルンドに続いて、我が家のお気に入りです(笑)。
良質な木のおもちゃって、輸入物だとかなり高くつくのですが、同社のものは比較的価格が安く、色々と集められるのが気に入っています。
デザインもシンプルだけど、女の子の心をつかむ可愛らしいものが多いですよ。
木製のおもちゃにはメリットがたくさん
このパズルのお気に入りポイントの一つが、木製であること。
子供のおもちゃは木製がいいってよく言いますよね。
それは、こんな理由があるからなんです。
・温度が直に感じられて、持った時の感触が良い。
・欠けにくく、長く遊べる。
・口にいれても安心。
と色々述べましたが、やはり一番は見た目です(笑)。
木製のおもちゃってちょっとしたインテリアにもなりますからね。
特にパズルの場合、完成品を家に子供たちが飾りたがるので、木製は大きなメリットです。
立体パズル・脳活キューブの遊び方
では、実際に脳活キューブで遊んでみましょう。
遊び方は2パターン。平面で絵を作るか、立体で作るか。
下で実際に娘が遊んでいる様子をお届けしますね。
遊び方① 平面で絵を作ってみよう
基本的な遊び方です。
テキストを見ながら、キューブを並べていきます。
まずは2×2の大きさから…。
これは、楽勝でした。
大人が手伝わなくても、このくらいのものなら一人で作れます。
でも、簡単すぎたようで、もっと難しいのがやりたい様子。
では、難易度をあげましょう。
3×3になると…
一気に難易度が増します。
一列ずつ、「これでいい?」と確かめながら進む娘。
一生懸命頭を使っているのがわかります。
ピースを選ぶことはできても、正しく置くのが難しい様子。
普通のジグソーパズルは得意な娘ですが、簡単ではないようです。
僕の手を借りながら、なんとか完成。
と思ったら。すぐに次のレベルに行きたいと言い始めました。
そこで4×4に挑戦。
難しいだろうと思ったのですが、ここまでで少し鍛えられたのか、
アドバイスをしなくても最終列まで一人でやってきました。
最後のピースは、ちょっと悩んだ末に選んで成功。
このあと、完成品を見せるために、家中の人間が集められました。
遊び方② 立体で絵を作ってみよう
キューブを上に積み重ねていけば、立体の作品を作ることもできます。
平面で絵を完成させるのとは違い、手の器用さが求められるので、手指の器用さを養うことができますよ。
立体パズル・脳活キューブのメリット・デメリット
では、脳活パズルの優れているところと、そうでないところを、メリット・デメリットとして下で説明していきます。
メリット① 立体パズルは年齢に応じて長く遊べる
パズルの中でも、特に遊びの幅が大きいのが立体パズル。
普通のジグソーパズルは、年齢に応じたピース数があり、それ以外のものは簡単すぎたり、難しかったりでうまく遊べないことがほとんど。
また、ジグソーパズルは基本的に一つしか遊び方がありません。
それに対して、脳活キューブのような立体パズルは、遊び方が無限大。
作例だけでも、150も載っているので、さくっと簡単なものを作ったり、じっくりと考えて難しいものを作ったり…能力ややる気に応じて、自由に遊ぶことができます。
ちなみに、我が家の次女の場合、2×2から4×4までは、楽しく遊ぶことができるようです。
5×5は、大人の僕でも少し考えるくらいの難易度なので、もう少し大きくなってから一緒にやってみようと思います。
メリット② 思考力を鍛えられる
パズルは知育の王様。
1 目的を設定する。
2 そのための手段を考え、実行する。
3 うまくいかないときは、理由と対策を考える。
このようなプロセスを経ることで、思考力を鍛えることができます。
特に脳活パズルのよいところは、完成品が可愛らしいところ。
お花や猫、鳥など女の子が喜ぶ作例が多いので、次女は喜んで作っています。
メリット③ 国産の木製玩具は、手触りが抜群
木製玩具の魅力はなんといっても手触り。
ただ、国産以外のものって、けっこう作りがあらいこともあるんですよね。
その点、この脳活キューブは、木製玩具にこだわりがあるエド・インター製なので、
つるつる滑らかな触感を楽しむことができます。
デメリット 難易度が高すぎると感じる子供も
年齢に応じて、自由に難易度が設定できるのはいいのですが、最高難易度の5×5は、大人でも苦戦するくらいの難しさです。
5×5では、どの面をどこに使うのか、計画的に配置しないと最後に必ず不足が生じます。
実際僕も、無計画に作っていたところ、見事に最後にピースが足りなくなり、作り直すことに(笑)。
ただ見本のとおりにピースを埋めていっても完成しないとことが、他のパズルとの違いであり、魅力でもあります。
でも、子供によっては、それを難しすぎると感じるかもしれません。
基本的には大人の手伝いなしに5×5のパズルを完成させることはできないので、何でも自分一人でやり遂げたいお子さんの場合は、ストレスを感じるかもしれませんね。
木製の立体パズルは他にも数種あり。類似品との比較
アマゾンなどを見ると、キューブのパズルは他にもいくつかあります。
類似品と比較をしていきましょう。
今回は、こちらと
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