【ANAカード】「ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード」これでわかった!マイル獲得方法2019年版

ANAマイルをコストパフォーマンス良く貯められるおすすめのクレジットカードとして、本サイトでは「ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード」をご紹介しています。本記事ではANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを使った、効率良いマイル獲得方法についてご紹介します。

【こんな人向けの記事です】
・ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードを所有しており、効率的にマイルを貯めたい
・ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの入会を検討している
・ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードのマイル還元率の計算がよくわからない
【こんなことがわかります】
・ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードでマイルを貯める方法
クレジット利用、iD利用、特約店利用
・マイペイすリボを使ったボーナスポイント獲得方法

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードとは?

ANA(全日空)が発行するゴールドカード(クレジットカード)です。

ANAのゴールドカードは、クレジットカード会社としては、VISA、マスター、JCBから選択可能ですが、本記事では、VISAまたはマスターカードの場合についてご紹介します

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード

クレジットカード決済

一般店での利用

リアル店舗、Web利用など問わず、クレジットカードでの支払いに対して、1,000円で1ポイントが貯まります

ANAカードでは、カードのランクごとに1ポイントで交換できるマイルの量および交換手数料が下表のように変わります。

ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカードは、ANAゴールド会員ということになるので、

1ポイント = 10マイル

となります。
これは1,000円分のマイルなので、100円で1マイル、つまりマイル還元率は1%ということになります。

1ポイントで交換できるマイル数5マイルコース10マイルコース15マイルコース
ANAクラシック会員手数料無料手数料6,000円
(年度ごとに支払い)
ANAゴールド会員手数料無料
VISAプラチナ プレミアム会員手数料無料

ランクボーナスポイント

ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカードは、クレジットカードの前年の利用金額に応じてランク分けをしています。
50万円以上利用すると、ランクに応じて、ボーナスポイントが付与されます。

ただしこの制度、2020年度のステージ設定を最後に終了することが決まっています。
そのため2019年2月〜2020年1月の支払い金額で決まったステージが最後となります。
これからカード入会しても本制度は対象外となりますので、ご注意ください。

ANAカードワイドゴールド ランク別ボーナスポイント
ランク別ボーナスポイント

なお、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルとなるため、通常ポイントよりもレートは低いです。
このレートをあげる方法については、次章でご紹介します。

特約店での利用

ANAカードは、ANAと特別な契約を行なっている店舗で利用すると、ボーナスマイルが加算されます。
加算されるマイルは店舗によって異なりますが、だいたい100円で1マイルか、200円で1マイルです。

レストラン
・レストランは対象店舗が多いため、こちらのページから検索を行なってください。

スーパー、コンビニ、ドラッグストア
・マツモトキヨシ
・セブン・イレブン

百貨店
・大丸・松坂屋
・大丸福岡天神店
・高島屋

ガソリンスタンド
・エッソ・モービル・ゼネラル
・ENEOS
・IDEMITSU

タクシー
・石川交通
・グリーンキャブ
・大和自動車交通
・中央無線タクシー
・東京無線タクシー

アクティビティ・エンターテイメント
・エクセル航空
・沖縄美ら海水族館
・グリーンピア大沼
・サホロリゾートスキー場
・サホロリゾートベア・マウンテン
・ルスツリゾート/スキー・アクティビティ
・ルスツリゾート/遊園地(入園券)

その他、様々なジャンルのお店が特約店となっています。
詳細は、こちらの公式ページをご確認ください。

iDの利用

特約店がたくさんあり、そこでANA VISA/マスター ワイドゴールドカードでクレジットカード決済を行うとボーナスマイルがつくことは、ご理解いただけたと思います。

ただ、セブンイレブンのようにコンビニなどで、財布からクレジットカードを出して決済するのが面倒臭い。。。という方は、iDを使うと非常に便利です。

ApplePayに対応しているiPhone, Apple Watchであれば、iDとして決済が可能です。
これであれば、レジに端末をかざすだけで支払いが完了しますので、非常にスピーディーです。

iD支払いでボーナスマイル付与に対応している店舗は以下の通りです。

Apple Pay(「iD」でのご利用)
 ・ENEOS
・セブン-イレブン
・紳士服コナカ
・紳士服のフタタ
・SUIT SELECT
・DIFFERENCE
・KONAKA THE FLAG
・FUTATA THE FLAG
・西鉄ホテルズ(一部店舗を除く)
・大和自動車交通
・東京無線タクシー

上記の店舗以外でもiD対応の店舗であれば、iDで支払うことは可能です。
ただし特約店ではないので、ボーナスマイルは加算されませんのでご注意ください。

マイペイすリボの利用

マイペイすリボとは?

「ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカード」には、「マイペイすリボ」というサービスを選択することができます。

これは、クレジットカード決済は全て無条件でリボ払いにし、毎月の支払いは設定した限度額までの請求とするサービスです。
リボ払いですので、クレジットカード利用金額に関わらず、毎月の支払い金額を一定にできるというメリットがある一方、月々の支払いで足りない決済済みのお金は、借金という形になり、所定の金利を請求されることになります。

マイペイすリボ利用によるポイント獲得

マイペイすリボを利用している場合、通常のクレジットカード決済で獲得できるポイント数と同等のポイントをボーナスポイントとして獲得することができます

ただしボーナスポイントの場合は、マイルへの交換レートが以下のように変わり、通常ポイントよりもレートが悪くなります。

1ポイント=3マイル

通常ポイントに加えて、たまるマイルなので、非常にありがたいですね。

2019年まではこのボーナスポイントをソラチカルートを使うことで、1ポイント=4.05マイルに還元率を引き上げることが出来たのですが、ソラチカルートの閉鎖に伴い、この方法は使えなくなりました。

 

利息について

マイペイすリボを利用すると、毎月の支払い残金について利息が付いてしまいます。
利息の金額が大きいと、せっかくボーナスポイントを貰っても差し引きマイナス、ということも起こりえます。

これを防ぐためには、毎月、支払い金額の変更を行う必要があります。
全額支払いをしてしまうと利息がつかなくなりますが、利息がないとボーナスポイントは貰えません。

そのため、わずかな金額だけ残して支払いをしてしまうのが、1番効率がよいです。

毎月の支払い金額変更は、Webまたはアプリから簡単に実施できますので、忘れずに実施しましょう

処理は非常に簡単です。以下の記事でその手順をご紹介しています。

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マイル還元率

上記の内容を踏まえて、「ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカード」で「マイペイすリボ」設定を行なってクレジット支払いを行なった場合のマイル還元率をまとめます。

シミュレーションモデルとして、年間で100万円を使った場合としています。
ランク認定は2020年度までです。
ランク認定されていない場合や、これから入会する方は「ランクなし」で一律1.3%です。

ランクごとにボーナスポイントの量が異なってきますが、ランクなしでも1.3%とかなり高い還元率となることがわかります。

ランクがV3であれば、マイル還元率は1.48%です。

単純にマイル還元率で比較すれば、ダイナースプレミアムであれば、2%となるため、こちらの還元率の方が高いです。
しかしダイナースプレミアムの場合は、交換できるマイルに制限があり、年間40,000マイルまでしか貯めることができません。
ANAダイナースプレミアムにすれば、上限はなくなりますが、マイル還元率は1.5%と下がってしまいます。

これに対して「ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカード」の場合は、マイル還元率1.48%で、マイル交換上限なし、なので、ANAマイルを貯めるには最強のカードであることがよくわかります。

なので、私はメインカードとしてガンガン利用しています。

ランク獲得ポイント(マイル)マイル還元率
V3通常ポイント:1,000 (10,000マイル)
ボーナスポイント:1,600(4,800マイル)
1.48%
V2通常ポイント:1,000(10,000マイル)
ボーナスポイント:1,300(3,900マイル)
1.39%
V1通常ポイント:1,000(10,000マイル)
ボーナスポイント:1,200(3,600マイル)
1.36%
ランクなし通常ポイント:1,000(10,000マイル)
ボーナスポイント:1,000(3,000マイル)
1.3%

 

まとめ

本記事では「ANAカード VISA/マスター ワイドゴールドカード」でANAマイルを貯めることが、非常に効率的であることをご紹介しました。

メインカードの有力候補だと思いますので、ANAマイルを貯めようと思っている方はぜひ、ご検討ください。

本記事がちょっとでも検討のお役に立てれば、非常に嬉しいです。

 

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