【アロフト銀座】宿泊記!子連れも楽しめる都会ホテル:アロフトキッズなどブログ的にレビュー

2020年、日本に初上陸したアロフトブランドのホテル「アロフト銀座」。

銀座という立地、お洒落なバーなどが注目されており、大人向けのホテルという印象です。

でも実はアロフトキッズなどがあり、子連れが楽しめる工夫もいっぱいある素敵なホテルなんです。

 

そんなアロフト銀座に家族で宿泊したので、ブログ的な観点での宿泊記をまとめます。

ゴールドエリート特典、プラチナエリート特典なども合わせてご紹介します。

 

さて、僕はこんな人です。

もくれれもくれれ
・マイルで家族4人を笑顔にするパパマイラー
・マイルやポイントでお得に旅行しています
・2023年航空チケット・ホテル宿泊費無料のハワイ旅行達成
・この経験を皆さんにも味わってもらうためにブログ配信中

 

それでは記事をご紹介しますね。

本記事は2020年12月にチタンエリート資格で宿泊した時の宿泊記となります。

【こんなことがわかります】
・アロフト銀座は2020年開業のお洒落ホテル
・ゴールドエリート/プラチナエリート特典
・アロフトキッズの内容
・お洒落なルーフトップバー

アロフト銀座へのアクセス

アロフト銀座

アロフト銀座は2020年10月に開業したばかりのホテルです。

マリオットカテゴリーは「5」に分類されており、下記のポイント数で宿泊できます。

ポイント宿泊も以下のポイントで宿泊できます。

マリオットのカテゴリー制度は2022年で廃止されましたが、現在も同程度のポイント数で宿泊可能です。

シーズン無料宿泊必要ポイント数
オフピーク30,000P
スタンダード35,000P
ピーク40,000P

同カテゴリのホテルだと、モクシー大阪新梅田伊豆マリオットホテル修善寺や、富士マリオットホテル山中湖などがあります。

マリオットグループの中では比較的にリーズナブルなカテゴリに分類されます。

 

アロフト銀座の場所

アロフト銀座は地下鉄「東銀座」駅から徒歩2分。

銀座三越に徒歩5分、歌舞伎座には徒歩3分という非常に便利な場所にあります。

 

この場所はマリオットグループが集結しており、今回紹介するアロフト銀座の隣は、やはり2020年に開業したばかりの「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」、そのとなりは「コートヤード・マリオット銀座東部ホテル」があります。

マリオットグループのホテルが3棟並んでいるという非常に珍しい状況です。

 

電車の場合

電車の場合は最寄り駅は、前述の通りなんば駅です。

  • ・地下鉄「東銀座」駅A1番出口より徒歩約2分
  • ・地下鉄「銀座」駅A4出口より徒歩約4分
  • ・JR有楽町駅銀座口より徒歩約12分

 

とにかく銀座ですから、交通の便でも困ることはありません!

銀座三越まで徒歩5分という最高の立地です。

 

車の場合

アロフト銀座には駐車場はありません。

隣のACホテル・バイ・マリオット東京銀座、コートヤード・マリオット東武銀座には駐車場がありますので、車が必須の場合はそちらがよいかもしれません。

銀座の駐車場は高いですからね。

ただ徒歩5分〜10分程度の範囲に1日2000円くらいのパーキングも何件かありましたので、うまくそういった駐車場に停めることがありですね。

 

外観・フロント

外観

やってきました、2020年に大きな話題となったホテル「アロフト銀座」。

SNSやブログでよく見かけたこの看板とようやくご対面。

アロフト銀座は昭和通り沿いにあるんですが、ホテルの入り口は昭和通り沿いではなく、その脇道沿いにあります。

なので、一瞬、え?入り口どこ??ってなりました。

しかも入り口が結構こじんまりとしているんですよね。

アロフト銀座 外観
アロフト銀座 外観

フロント

入り口を入るとロビーです。

簡単なソファ席とテーブル席とがあるだけなので、それほど広くはありません。

ただデザインが独特です!

独自路線を感じますね(笑)

これは色々と期待に胸が膨らみます。

アロフト銀座 ロビー
アロフト銀座 ロビー
こちらフロントです。
フロントもコンパクトですね。
スタッフも3名しかいらっしゃらなかったので、開業時や話題となったプロモーションの時の混雑は大変だったと思います!
フロントの右側は小型の売店があります。
アロフト銀座 フロント
アロフト銀座 売店
売店商品は良心価格です。
そして陳列されている商品がこだわり商品ばかり!
アロフト銀座グッズもあります。
アロフト銀座 売店
アロフト銀座 売店
子供に嬉しいサービス① アイスのプレゼント
マリオット・ボンヴォイでは12歳以下の子供にアイス無料のサービスを提供していますが、アロフト銀座でもこの恩恵を受けることが出来ます。
こちらの売店で販売しているアイスが1個もらえるんです♪
しかもアイスもこだわりのアイスばかりなんですよね。
上段のアイスバーは「COLD STONE」のものでした。
これはうれしいですね!
アロフト銀座 売店
アロフト銀座 売店

エリート特典

ゴールドエリート特典

ゴールドエリートの場合の特典は以下の通りです。

ウェルカムギフト(250P)
お部屋のアップグレード
レイトチェックアウト(14時まで)
+25%のボーナスポイント

 

ゴールドエリート資格にはマリオットアメックスプレミアムに入会するだけでなることができます。

マリオットアメックスプレミアムはマリオット系列ホテルに宿泊する際の最強のクレジットカードで、ゴールドエリートになれるだけではなく、無料宿泊特典やポイントアップなどの特典がたくさんあります。

マリオットアメックスプレミアムの詳細とお得な入会方法についてはこちらの記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

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お部屋のアップグレードやレイトチェックアウトが期待できるようになるのは非常にメリットですよね♪

 

プラチナエリート以上の特典

プラチナエリート以上の場合の特典は以下の通りです。

ウェルカムギフト(500P or Barのドリンク無料券 or 朝食)
お部屋のアップグレード(スイート含む)
レイトチェックアウト(16時まで)
+50%のボーナスポイント(チタンは+75%)

 

今回の宿泊は5歳の娘と2人での宿泊だったので、Barの利用は見送りました。

でもこのあとご紹介しますが、朝食がとても素敵だったので、ウェルカムギフトは朝食がおすすめです。

 

お部屋のアップグレード

アロフト銀座にはお部屋が3種類あります。

アロフトルームキング/ツイン
サヴィールームキング/ツイン
アロフトスイートキング

 

今回はサヴィールームを予約していたのですが、残念ながらアロフトスイートへのアップグレードはありませんでした。

アロフトスイートは1室しかないお部屋で、なかなか宿泊するのは難しそうでした。

ただ最上階のお部屋にアサインいただきました!

 

サヴィールーム(ツイン)

今回宿泊したお部屋はスーペリアルーム(1キング)です。

チェックイン後にお部屋に向かいます。

 

エレベータホール

さあ、アロフトの世界に飛び込みます!

フロント横のエレベータホールから普通と違います。

すごーい奥行きのあるホールに見えますが、これは壁に映像をうつしているんです。

なので、色がどんどん変わって非常に幻想的です。

わくわくしちゃいますね!

アロフト銀座 エレベータホール
アロフト銀座 エレベータホール

メインルーム

では、いよいよ入室です。

入室するとこんな感じでした。

すぐ左手に洗面台がありました。

アロフト銀座 サヴィールーム
アロフト銀座 サヴィールーム

 

洗面台の奥にはシャワールームがあります。

ベッドルームの方に入っていくと・・・

出ました!

テント!!

アロフト銀座 サヴィールーム
アロフト銀座 サヴィールーム

 

マリオットのキッズプログラムというと、ザ・リッツカールトンで実施しているリッツキッズが有名ですが、アロフト銀座でもアロフトキッズというプログラムを展開しています。

事前にホテルにお願いしておくと、空きがあればテントとゲームを用意してもらえるんです!

しかも・・・

こちらは・・・

無料です!!

アロフト銀座 サヴィールーム
アロフト銀座 サヴィールーム
イケアとかで買えそうなテントではありましたが、子供には十分な遊び道具です。
アロフト銀座は大人向けのホテルというイメージでしたが、こういったプログラムがあると子供も喜ぶし、非常に嬉しいですよね。
テントのベッドの上に置いてあったのが、こちらのジェンガとUNO。
UNOは自宅にもあるので、たまに子供と遊んでいましたが、ジェンガは久々にやりました!
この時に初めて知ったのですが、ジェンガは保育園にもあるらしく、子供がすごくうまくてびっくりしました。
なんと2連敗。
こういった自宅ではなかったコミュニケーションが取れるのは、旅行ならではですよね。
アロフト銀座 アロフトキッズ
アロフト銀座 アロフトキッズ
ベッドはこんな感じでした。
シングルサイズのベッドが2台。
これ、高さが結構あるベッドなんですね。
100cmちょっとの長女は登るのに結構苦労してました(笑)
アロフト銀座 サヴィールーム
アロフト銀座 サヴィールーム
ソファはコーナーに合わせた物になっていました。
これだけでお洒落な感じがするのと、ソファのところにもコンセント(USBコンセントもあります)があったのが、非常に便利でした。
子供とのジェンガも非常にやりやすかったです(笑)
冷蔵庫上のドリンク類はこんな感じでした。
アロフト銀座 サヴィールーム
アロフト銀座 サヴィールーム
冷蔵庫は空の状態になっていました。
最近のホテルにしては冷蔵庫が大きめで使いやすかったです。
お部屋の窓からの眺望がこちら。
最上階なのでそれなりに開放感ある感じでした。
アロフト銀座 冷蔵庫
アロフト銀座 眺望

洗面・シャワールーム

洗面台の様子がこちらです。

洗面はシンプルですが、必要なものがきちんと揃っていて使いやすいものでした。

アロフト銀座 洗面
アロフト銀座 洗面

 

アロフト銀座のスイートを除くお部屋にはバスタブがありません。

その代わりにシャワールームが完備されています。

モクシーやフェアフィールドと同じタイプですね。

 

その代わりにトイレは個室で独立しており、ゆっくりと入ることができます。

アロフト銀座 シャワールーム
アロフト銀座 トイレ

 

ルーフトップバー「ROOF DOGS」

アロフト銀座の名物といえば、こちらのルーフトップバーです。

銀座の屋上で飲食できるなんて最高です。

ただ、宿泊したのは年末でめちゃくちゃ寒かったのでルーフトップバーは営業していませんでした。

1Fのバーで購入したものをこちらで頂くのはOKとのことでした。

アロフト銀座 ルーフトップバー
アロフト銀座 ルーフトップバー
もう少し暖かい季節だったら、最高ですね、間違いなく!
ちなみに営業している場合は、写真に写っているワゴンでの販売となるそうです。

朝食「The WAREHOUSE」

レストランの雰囲気

アロフト銀座には、レストランは1箇所「The WAREHOUSE」しかありません。

朝食会場はこちらのThe WAREHOUSEになります。

The WAREHOUSEがこちら!

入り口入るといきなりこのバイクがお出迎えしてくれます。

 

奥に入るとカウンター席とテーブル席があります。

アロフト銀座 朝食

 

セミビュッフェ

朝食メニューはセミビュッフェ+メインという形で提供されます。

メイン料理は洋食と和食を選択できます。

 

セミビュッフェではシリアル、パン、サラダなどがあります。

テンション上がるのがこちら!

シリアルとドライフルーツの種類がものすごいです。

パンも種類豊富で楽しいです。
モクシー大阪新梅田にもあったドーナッツがありました。
圧巻だったのが、こちらのコールドドリンク!
こだわりのフレッシュジュースがたくさんありました。
こんなにあると選ぶのに困ってしまいますよね。

メインメニュー

プレートで提供されるメインメニューは洋食と和食を選択できます。
また、洋食は卵料理の種類(スクランブルエッグ、エッグベネディクトなど)と、お肉の種類(ソーセージ、ベーコンなど)を選択可能です。
和食はおにぎりの具材を選ぶことが出来ます。
今回僕は洋食を選択しました。
エッグベネディクト、大好きなんです♪
ソーセージも種類が選べますし、美味しい朝食でした。
和食の場合はこちらです。
子供用にお願いしたのでおにぎりが2個ですが、通常は3個提供さるそうです。
お味噌汁が具沢山でおいしかったです!
アロフト銀座はスタッフの方がいい意味でカジュアルなんですよね。
食事の際も娘に色々と気を使っていただいて、非常に助かりました。
うまく距離をとりつつコミュニケーションをとってくれるので、気持ちよく過ごすことが出来ました♪

気になった点

全体的に満足な内容でしたが、よりよいホテルになって欲しいという思いを込めて気になった点をあえてあげると、以下の2点です。

子供用アメニティがない

アロフト銀座は基本的には大人利用のホテルです。

アロフトキッズなど子供向けのプログラムもあるんですが、子供向けのアメニティなどはありません。

子供用のパジャマなどがあると、子連れ利用の時は嬉しいですね。

 

デザインは好き嫌いあるかも

今回の記事でも伝わったかと思いますが、通常のホテルと比較すると結構尖ったデザインをしています。

それがアロフト銀座らしさで、僕は気に入ったのですが、オーソドックスなホテルを求める方には向かないかもしれません。

 

アロフト銀座は立地最高のホテル

本記事では、アロフト銀座の宿泊記をまとめました。

立地から言っても基本的に大人向けのホテルなんですが、アロフトキッズなど子供向けのプログラムもあり子連れでも楽しめるホテルです。

アロフト銀座は驚くほどお得なプランが出てくることがあるので、そういったチャンスを活かして予約するのもいいですね。

アロフト銀座のお得なプロモーションについての記事はこちらです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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